ツール

立体視のやり方(平行法・交差法)

まずは2つの点から。レベルごとに隠れた3Dの絵を見つけます。何が見えたかを選んで確かめられ、正解はいつでも見られます。

一歩ずつ、見えるように練習

2つの点から細かい絵まで、全10レベル。レベルごとに何が見えたかを答えるので、本当に見えたかどうかがわかります。

ステレオグラム(マジカルアイ)の一般的な見方です。まずはこちらから。

レベル 1 / 10

  1. 画面に顔を近づけます。画像はぼやけて見えます。
  2. 画面の向こう側、ずっと奥のものを見るような目にします。画面の暗い部分に映った自分の顔を見るのも手です。
  3. そのまま、ごくゆっくりと顔を離していきます。視線は画面の「向こう側」のままです。
  4. 画像の下の2つの点が3つになったら、そこで止めます。絵が浮かんできます。

手順のとおりに2つの点を見てください。いま点はいくつ見えますか?

どれだけ練習しても、この画像が見えない人もいます。研究では、大人の100人に2〜7人ほどは立体視(両眼で奥行きを見る力)がまったくなく、弱い人はさらに多いと推定されています。努力の問題ではありませんし、これは検査でもありません。いつでも「答えを見る」を押してください。

これは見て楽しむ遊びで、目の検査やトレーニングではありません。目が疲れたり違和感があったりしたら、やめて休んでください。

いちばん簡単な見方

ステレオグラム(マジカルアイ)は、繰り返しの模様の中に立体の絵が隠れた画像です。見るには、目のピントは画像に置いたまま、視線だけを画像より遠くに向けます。基本は平行法です。

  1. 画像に近づく。 スマホを鼻の近くに持つか、画面に顔を近づけます。画像はぼやけて見えます。
  2. 向こう側を見る。 画像の奥にある遠くのものを見るように、目の力を抜きます。
  3. ごくゆっくり離れる。 視線は「向こう側」のまま、画像を少しずつ離します。
  4. 下の2つの点を見る。 点が3つになったら止めます。そのまま見ていると、隠れた絵が浮かんできます。

画像の下の2つの点(ガイドの点)がいちばんの手がかりです。向こう側を見ると最初は点が4つに見え、真ん中の2つが重なって1つになったとき、両目の向きが模様にそろっています。ちょうど3つが正解です。4つのままだったり、絵が二重に見えたり横ににじんだりしたら、視線が模様2つ分ずれています。力を抜いてやり直してください。

平行法と交差法の違い

平行法。 左右の目の視線を平行に近づけ、画像の奥を見る方法です。ステレオグラムはふつうこの見方で作られていて、隠れた形が手前に浮き出ます。

交差法。 寄り目にして、画像の手前で視線を交差させる方法です。寄り目のほうが楽な人もいます。目と画像の間に指先を立てて指先を見て、下の点が3つになるところまで指を動かします。平行法用の画像を交差法で見ると、奥行きが逆になり、形が背景に沈んで見えます。上の練習で「交差法」を選ぶと、画像が交差法用に描き直されます。

見えないとき・平行法ができないときのコツ

  • 画像の上か下の端から見る。 模様だけの部分から始めて、視線を真ん中へゆっくり移します。
  • 明るい場所で。 遠く用のメガネをかけている方は、外して試してください。
  • 映り込みを使う。 画面の暗い部分に映った自分の顔を見ると、ちょうど画像の背景くらいの奥に視線が向きます。
  • 形がいくつも並んだり、細く見えたりする。 視線を遠くにやりすぎています。少し手前に戻してください。
  • 数分かけて。 初めてのときは時間がかかることが多く、一度見えると次からはずっと早くなります。
  • スマホは縦に、まっすぐ正面に。 傾けると左右の目の見え方がずれます。

どうしても見えない人もいます

この画像を見るには、両目で奥行きを感じる力(立体視)が必要です。誰にでもあるわけではありません。研究によると、立体視がまったくない大人は100人に約2〜7人と推定され、弱い人はさらに多くいます(約2人:Bosten ほか、2015年、1,060人を測定。約7人:Chopin・Bavelier・Levi、2019年、60歳未満の大人についての研究のまとめ)。弱視の人や、利き目の偏りがとても強い人は、見えにくいことが多いです。

見えなくても失敗ではありません。「答えを見る」を押して、絵を楽しんでください。これは見て楽しむ遊びで、目の検査やトレーニングではありません。目が疲れたり違和感があったりしたら、やめて休んでください。

よくある質問

ステレオグラム(マジカルアイ)とは何ですか?

1枚の画像の中に立体の形を隠したもので、正確にはオートステレオグラムといいます。模様が横に繰り返されていて、その繰り返しの間隔をほんの少しずつ変えることで形を作っています。隣り合う2つの模様に左右の目を合わせると、それぞれの目が少しずつ違うものを見て、脳がその違いを奥行きとして感じます。「マジカルアイ」は、1990年代に広まった画集の名前です。

平行法と交差法、どちらがいいですか?

ステレオグラムは平行法用に作られたものが多いので、まず平行法を試してください。寄り目のほうが楽なら交差法でもかまいません。この練習では、どちらを選んでも、その見方に合わせた画像が出ます。

2枚並んだ立体写真(ステレオペア)にも使えますか?

はい。2枚並んだ写真やイラストも、同じ平行法か交差法で見ます。並び方はその画像がどちら用かで決まっていて、違う見方をすると奥行きが逆になります。

スマホでも立体視できますか?

できます。この練習は、画像をそれぞれの画面に合わせて描きます。スマホを縦に持つと、画像は幅いっぱいに表示され、模様の繰り返しがちょうど2つ分になるので、目の合わせ方が1通りに決まります。

形が奥にへこんで見えるのはなぜですか?

平行法用の画像を交差法で見ているか、その逆です。練習の上で見方を切り替えるか、目の使い方を変えてください。

1日に何分くらい練習すればいいですか?

決まった時間はありません。最初の1枚は数分で見える人が多く、数日かけて何度か試してやっと見える人もいます。これはトレーニングではなく遊びです。目が疲れたら、やめて休んでください。

立体視で視力は回復しますか?

視力がよくなる、悪くなる、どちらについても、信頼できる根拠を私たちは知りません。目への効果については何もうたいません。遊びとして楽しみ、つらいときはやめてください。奥行きの見え方が気になる方は、眼科で調べてもらえます。

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やさしいものからむずかしいものまで:立体視の画像。文字や形、写真から自分で作る:ステレオグラムの作り方。どんなステレオグラムの答えも見られる:ステレオグラムの答え。

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