使い方
- 画像を追加します。 「ステレオグラムを選ぶ」を押して画像を選びます。スマホでは写真ライブラリが開き、パソコンでは枠の上にファイルをドロップしても使えます。手元に画像がなければ「サンプルで試す」を押してください。
- 輪郭を見ます。 ツールが模様の繰り返しの幅を見つけ、隠れた形を暗い背景の上に明るく表示します。たいていのスマホで、数秒もかかりません。
- 「奥行き」に切り替えます。 形のどこがどれだけ手前にあるかがわかります。明るいほど手前です。凹凸が逆に見えたら「奥行きを反転(交差法の画像)」をオン・オフしてください。どちらの見方用の画像かはツールが推定しますが、外れることもあります。
- 答えの画像を保存します。 残しておきたいときや、見えなかった人に送りたいときは「答えの画像を保存(PNG)」を押します。
輪郭がざらついて見えるときは、「繰り返しの幅」のスライダーをゆっくり動かしてください。画像本来の繰り返しの幅で、輪郭がいちばんはっきりします。見つかった幅と、その信頼度も表示されます。
答えがわかるしくみ
ステレオグラム(マジカルアイのような、1枚の絵で立体視する隠し絵)は、数センチごとに同じ模様を横に繰り返した絵です。隠れた形のあるところだけ、繰り返しの間隔がほんの少し違います。絵の向こうを見るようにすると、両目がこの小さな違いを奥行きとして感じます。
このツールは、同じ比較を計算で行います。画像を、自分のコピーの上で少しずつ横にずらし、どれだけずらすといちばんよく重なるかを測ります。背景がいちばんよく重なる幅が、繰り返しの幅です。次に、画像からちょうどその幅だけずらした画像を引き算します。背景は打ち消し合って暗くなり、別の間隔で繰り返す隠れた形は消えずに明るく残ります。これが輪郭です。この「ずらして引く」方法は、コンピューターでステレオグラムを解くときの定番のやり方です。
奥行きの表示は、もう一歩進みます。小さな部分ごとにいくつもの間隔を試し、いちばん合う間隔を選びます。間隔が狭いほど手前の面なので、その間隔がそのまま奥行きの地図(深度マップ)になります。交差法用の画像では逆に、隠れた形が背景より広い間隔で繰り返します。ツールは両方を試して、よく合うほうを選びます。
すべてお使いの端末のブラウザの中で行うので、画像はアップロードされません。
わかること、わからないこと
わかるのは、隠れた形の輪郭と、おおまかな奥行きです。サメかハートかを見分けたり、大きく隠された文字を読んだりするには十分です。色や細かいところ(顔立ちなど)はわかりません。ステレオグラムに隠れているのは奥行きだけだからです。
いちばんうまくいくのは元の画像ファイルです。メッセージアプリで送られてきた画像、スクリーンショット、本を撮った写真、大きく縮小した画像では、ツールが比べる細かい模様が一部消えているため、輪郭がざらついたり、何も出なかったりします。本のページを撮るときは、真上から、ページ全体がまっすぐ写るように撮ってください。ななめに撮ると繰り返しの幅がゆがみます。一色の広い面が多い画像も苦手です。一色の部分は、どの幅でも同じように重なってしまうためです。また、ステレオグラムに見えても、同じ絵を2枚や4枚並べて交差法で見る画像は、1枚で立体視するステレオグラムとはしくみが違うので、きれいな形は出ません。
よくある質問
立体視ができなくても答えはわかりますか?
わかります。このツールで画像を開いてください。画像を横にずらした自分自身と比べて、隠れた形を暗い背景の上の明るい輪郭として、続いて奥行きの地図として表示します。目の力を抜いたり、寄り目にしたりする必要はなく、スマホでも使えます。
このステレオグラムには何が隠れていますか?
画像をここで開いて「輪郭」を見てください。それが隠れている形です。輪郭がはっきりしないときは、「繰り返しの幅」のスライダーをゆっくり動かして形を出し、「この幅で奥行きを読み直す」を押してから「奥行き」に切り替えると、どこが手前に出ているかがわかります。
本(マジカル・アイなど)の答えも見られますか?
本のページを写真に撮って開けば、見られることが多いです。明るい場所で、ページを真上からまっすぐ撮ってください。ななめに撮った写真や、ピントの甘い写真では、輪郭が出ないことがあります。答えが本に載っている場合は、そちらがいちばん確実です。
なぜ私には立体視ができないのですか?
ステレオグラムを見るには慣れが必要で、どうしても見えない人もいます。両目の視線を一つの距離に向けたまま、ピントは別の距離に合わせる必要があり、両目で奥行きを感じる力(立体視)も必要です。研究では、立体視がまったくない大人は100人に2人から7人ほどと推定されています(約2人:Bosten ほか、2015年、1,060人を測定。約7人:Chopin、Bavelier、Levi、2019年、60歳未満の大人)。見えなくても大丈夫です。ステレオグラムは何かを判定する検査ではありません。見るコツは立体視のやり方にまとめています。
立体視で視力は回復しますか?
信頼できる証拠は、効果があるともないとも見当たりません。私たちは視力について何も主張しません。目が疲れたり、気分が悪くなったりしたら、休んでください。
画像はアップロードされますか?
されません。このツールはお使いの端末のブラウザの中で動きます。画像が私たちのサーバーに送られることはありません。
凹凸が逆に見えます。
交差法で見るように作られた画像です。こうした画像は奥行きが逆に入っていて、隠れた形が背景より狭い間隔ではなく、広い間隔で繰り返します。ツールはどちらの画像かを推定しますが、外れていたら「奥行きを反転(交差法の画像)」をオン・オフしてください。
自分でステレオグラムを作れますか?
作れます。ステレオグラムの作り方で、形や文字、手持ちの深度マップからステレオグラムを作れます。こちらもブラウザの中で動きます。
もっと見る
自分の目で見るコツ:立体視のやり方。答え付きで練習できる画像:立体視の画像。自分で作る:ステレオグラムの作り方。
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