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Steam Frameの値段・発売日・スペック:Bigscreen Beyond 2、Index、Pimaxとの違い

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この記事について:公開されている情報をもとにOwl3Dが執筆しました。出典(全11件)は記事の最後に掲載しています。

結論

Steam Frameは、日本では2026年9月15日にKOMODOの直販サイト「KOMODO STATION」で発売されました。税込価格は256GBモデルが199,980円、1TBモデルが244,980円です[1]。片目2160×2160の液晶、最大110度の視野、ヘッドストラップ込みで440gのワイヤレスVRゴーグルです。単体で動くゲームなら、パソコンなしでも遊べます[2]。片目あたりの画素数は、Steam FrameよりBigscreen Beyond 2とPimax Crystal Lightのほうが多くなっています。ただし、この2機種はどちらもPCと有線で接続します[6][9]。Valve Indexは生産を終えています[7]。この記事は、動画を3Dに変換するOwl3Dアプリを開発しているOwl3Dが書いています。

ベージュの台の上に置かれたValveのSteam Frameと、2つのコントローラー。

Steam Frameとコントローラー。画像:Valve(Road to VR経由)

この記事のポイント

値段:日本では199,980円から

モデル日本(KOMODO、税込)米国(Valve)
256GB199,980円[1]1,059ドル[4]
1TB244,980円[1]1,299ドル[4]

時点で確認:日本発売時(2026年9月15日)の価格。最新の価格・在庫はKOMODO STATIONを参照。。

ストレージは256GBと1TBの2種類で、microSDカードで拡張できます[2]。Steam Frameにログインすると、『Half-Life: Alyx』を無料で有効化できます。すでにライブラリにある場合は対象外です[2]。

発売日と買い方

ValveはSteam Frameを2025年11月に発表しました[4]。日本、台湾、香港での注文について、ValveはKOMODOのサイトを案内しています。KOMODOは、これらの地域の公式販売代理店です[2]。発売日の2026年9月15日の時点で、販売はKOMODO STATIONで行われ、正規取扱店舗での販売は未定でした[1]。

Steam Frameは発売直後から売り切れが続き、KOMODOは10月9日、10月13日午前10時から販売を再開すると発表しました[5]。最新の在庫状況はKOMODO STATIONでご確認ください。

スペックとパソコンの要否

項目Steam Frame[2]
プロセッサーSnapdragon 8 Gen 3
メモリ16GB
ディスプレイ2160×2160の液晶(片目あたり)、72~144Hz(144Hzは実験的)
視野最大110度
重さ440g(コアモジュール+ヘッドストラップ)、コアモジュールのみ185g
バッテリー21.6Wh(ヘッドストラップ後部に搭載)
トラッキング外向きカメラ4基によるインサイドアウト方式、アイトラッキング対応
眼鏡眼鏡レンズの最大幅140mm

パソコンは必要?:必須ではありません。Steam Frameは単体で動き、パソコンからのストリーミング用に6GHzのワイヤレスアダプターが付属します[2]。ただし、SteamVRと、ワイヤレスアダプター経由のストリーミングにフル対応しているのは、現時点ではWindowsのみです[3]。

バッテリーの持ち:Valveのサポートページによると、設定や、単体で使うかストリーミングで使うかによって変わります[3]。IGN Japanのレビューでは、単体で『Beat Saber』を遊ぶと約1時間でバッテリーがなくなり、ストリーミングで2時間ほど遊んだあとも、バッテリーは半分近く残っていました[4]。45Wの電源アダプターで、フル充電まで約1.5時間です[3]。

Bigscreen Beyond 2、Valve Index、Pimaxとの違い

Steam FrameBigscreen Beyond 2Valve IndexPimax Crystal Light
接続方式ワイヤレス(単体動作も可)[2]PCと有線接続[6]PCと有線接続[8]PCとDisplayPortで直結[9]
ディスプレイ(片目)2160×2160液晶[2]2560×2560マイクロOLED[6]1440×1600液晶[8]2880×2880 QLED[9]
リフレッシュレート72~144Hz[2]75Hz、90Hz[6]120Hz(144Hzは実験的)[8]72Hz、90Hz、120Hz[9]
視野最大110度[2]対角116度[6]非公表[8]水平110度[9]
重さ440g(ストラップ込み)[2]107g(本体のみ)[6]記載なし815g[9]
トラッキング本体カメラによるインサイドアウト方式[2]ベースステーションが必要(別売り)[6]ベースステーションが必要[7][8]インサイドアウト方式でベースステーション不要(対応フェイスプレートでベースステーションも使用可)[9]
販売状況KOMODOで販売[1][5]販売中[6]生産終了、在庫限り[7]販売中[9]

選び方:ケーブルなしで遊びたいなら、Steam Frameが向いています。トラッキングは本体のカメラで行います[2]。Bigscreen Beyond 2は画素数が多く、本体も107gと軽量です。ただし、ベースステーションは付属しないため、別途購入が必要です。VRコントローラーも付属しません。フライトやレースのシミュレーターなら、VRコントローラーがなくても遊べます[6]。Pimaxには、搭載する光学エンジンによっては片目最大3840×3840、水平視野140度になるCrystal Super[10]や、重さ約170gのDream Air[11]もあります。Pimaxの製品ページでは、レースやフライトのシミュレーターでの使い方が紹介されています[9][10]。Indexは生産を終了しており、Valveのストアでの販売は在庫限りです[7]。

ストラップの付いたBigscreen Beyond 2の本体。
Bigscreen Beyond 2。画像:Bigscreen

購入者の声(当社では未検証)

発売後にnoteで公開された購入者のレポートです。いずれも個人の感想です。

  • 軽さ:2026年10月27日公開のnote記事では、Quest 3から乗り換えた筆者が「これだけで買った価値がある 頭・首 どこも痛くない」と書いています。
  • 値段:2026年9月30日公開のnote記事では、筆者がQuest 3から乗り換えて6日ほど使ったうえで、「Quest3の倍の価値はない。」と書いています。
  • バッテリーとBeyond 2:2026年9月26日公開のnote記事では、筆者がViveやIndexを使っている人に向けて「あなたが購入すべきはBigscreenBeyond2(e)である。」と書いています。その理由の一つとして、Steam Frameのバッテリーが「1時間ちょっととかなり短い」ことを挙げています。
  • 単体での動作:2026年10月1日公開のnote記事では、筆者が「そして注目のスタンドアロン性能ですが……これはかなり悪いです。」と書いています。

映画や3D動画は見られる?

見られます。2026年9月30日公開のnote記事では、筆者が大画面で2時間の映画を見ても、Quest 3より首が楽だったと書いています。一方、2026年10月27日公開のnote記事では、Prime VideoやNetflixのアプリがなく、動画はブラウザで見るしかないと報告されています。サイドバイサイド(SBS)の3D映画を見るアプリと手順は、Steam Frameで3D映画を見る方法(英語)にまとめています。Meta Questなど他のVRゴーグルについては、VRゴーグルで映画を見る方法をご覧ください。

3D版のない2Dの動画は、Owl3DアプリでSBSの3D動画ファイルに変換できます。利用する権利のある動画ファイルが対象です。変換には時間がかかります。無料プランは1回の変換につき動画60秒までで、透かしは入りません。AIによる変換であり、スタジオが制作した3D版ではありません。

Owl3Dの製品Owl3Dコンバーター2Dの動画や写真を3Dに変換する、Windows・Mac用のデスクトップアプリ。

よくある質問

Steam Frameはどこで買えますか?

日本では、KOMODOの直販サイト「KOMODO STATION」で購入できます[1]。日本からの注文について、ValveはKOMODOのサイトを案内しています[2]。

Steam FrameとValve Indexはどちらを買うべきですか?

Indexは生産を終了しており、Valveのストアでの販売は在庫限りです[7]。Valve Indexにはベースステーションが必要です[7]。一方、Steam Frameは本体のカメラでトラッキングします[2]。

SteamVRのゲームはMacで遊べますか?

Valveのサポートページによると、SteamVRと、ワイヤレスアダプター経由のストリーミングにフル対応しているのは、現時点ではWindowsのみです。Macについての記載はありません[3]。

出典 (11)

  1. Game*Spark、「『Steam Frame』本日9月15日サプライズで発売!価格は199,980円から―Steamライブラリの非VRゲームも遊べるワイヤレスVRヘッドセットが販売開始」、https://www.gamespark.jp/article/2026/09/15/172266.html (2026年11月4日閲覧)
  2. Steam、「Steam Frame」、https://store.steampowered.com/hardware/steamframe?l=japanese (2026年11月4日閲覧)
  3. Steamサポート、「Steam Frame-機能&トラブルシューティングガイド」、https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/2668-0B6E-79E0-A85B (2026年11月4日閲覧)
  4. IGN Japan、「Steam Frameレビュー」、https://jp.ign.com/steam-frame/84264/steam-frame (2026年11月4日閲覧)
  5. AUTOMATON、「“即品切れ”続きの『Steam Machine』および『Steam Frame』、10月13日10時にそろって再入荷へ。」、https://automaton-media.com/articles/newsjp/20261009-472743/ (2026年11月4日閲覧)
  6. Bigscreen、「Bigscreen Beyond 2」(英語)、https://store.bigscreenvr.com/products/bigscreen-beyond-2 (2026年11月4日閲覧)
  7. Steam、「Valve Index」(英語)、https://store.steampowered.com/hardware/valveindex (2026年11月4日閲覧)
  8. UploadVR、「Valve Index Headset Is $499, Bundle $999: 1440×1600 LCD Panels, 120-144 Hz, Wider FOV」(英語、2019年)、https://www.uploadvr.com/valve-index-price-specs/ (2026年11月4日閲覧)
  9. Pimax、「Crystal Light」(英語)、https://www.pimax.com/product/crystal-light (2026年11月4日閲覧)
  10. Pimax、「Crystal Super」(英語)、https://www.pimax.com/product/crystal-super (2026年11月4日閲覧)
  11. Pimax、「Dream Air」(英語)、https://store.pimax.com/pages/dream-air (2026年11月4日閲覧)

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